ぎっくり腰(急性腰痛)
名前の通り、ちょっとした動作で急に腰に痛みを感じた状態で、一般的に重い物を持った時や運動などで腰を捻じった時になります。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、癌やその他ではない限り、数日で違和感もなくなるくらい回復します。
臨床経験
ぎっくり腰の痛み原因は何か
いくつかの原因があります。
例として、椎間板の線維輪の一部が切れた時、靱帯や椎体間の関節の袋等が捻じれた時、脊柱筋肉の肉離れなどが言われています。
共通するのは組織、筋肉が硬くなり可動域が少ない人です。
当院でのアプローチ
自宅安静でも股関節、膝屈曲状態で横向きに寝ているだけで、数日で痛みの大半が取れます。20代前半の若い子なら治療途中で痛みがなくなっています。しかし、ぎっくり腰の問題は繰り返し起こる事です。そこで当院では、
繰り返しぎっくり腰にならないように運動説明
生活習慣の改善点の説明を行いながら(これが大事)
治療では、可動域を広げ、ぎっくり腰にならないような身体にするようにアプローチします。